看板の行政手続リスクを見落とさないために|屋外広告物法令調査のご案内
看板は、店舗や会社の存在を知らせる重要な広告物です。
一方で、看板や広告物は、設置場所、大きさ、高さ、表示面積、色彩、照明、道路との関係、建物への取付方法などによって、屋外広告物条例、景観法令、道路占用・道路使用、建築基準法上の工作物確認等が関係する場合があります。
「自社の看板だから自由に出せる」
「前からある看板だから問題ない」
「施工できるなら行政手続も大丈夫」
とは限りません。
このページでは、看板・屋外広告物に関する行政手続リスクについて、読者の立場ごとに確認すべきポイントと関連ページを整理しています。
目次
あなたはどの立場ですか?
看板に関する法令確認は、誰の立場で確認するかによって、見るべきポイントが変わります。
1 看板を出したい事業者様
新規出店、開業、店舗改装、看板リニューアルなどで、これから看板を設置したい場合は、物件契約前・デザイン確定前・見積り確定前の確認が重要です。
例えば、次のような点を確認します。
- 希望する場所に看板を設置できるか
- 希望する大きさ・高さ・色彩で問題ないか
- 屋外広告物許可、景観協議、道路占用等が必要か
- 施工予定日や開店日に間に合うか
- 既存看板を利用する場合、手続状況に問題がないか
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
その看板、本当に設置できますか?|看板を出したい事業者向け屋外広告物法令調査・許可申請
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看板設置前の行政手続リスク調査
報酬目安:110,000円〜
2 不動産オーナー・管理会社様
テナントビル、商業施設、ロードサイド店舗、複合施設などで既存看板や看板枠を管理している場合は、テナント任せにしない看板管理が重要です。
例えば、次のような点を確認します。
- 既存看板の屋外広告物許可の有無
- 許可期間や更新状況
- 設置者・管理者・所有者の整理
- 道路占用許可や工作物確認申請の可能性
- テナント入れ替え時の表示変更・撤去・再利用の可否
- 行政から問い合わせや指導を受けた場合の対応
「前からある看板だから大丈夫」とは限りません。
許可書、図面、点検記録、管理者情報などを整理しておくことで、テナント入れ替え時や物件管理上のリスクを抑えやすくなります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
テナント任せにしない看板管理|不動産オーナー・管理会社向け屋外広告物法令調査・許可申請
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既存看板・広告塔の法令リスク確認
報酬目安:77,000円〜
3 屋外広告業者・看板施工業者様
看板の製作・施工を担う屋外広告業者、看板業者、施工業者の場合は、施工前の行政手続確認と役割分担の整理が重要です。
例えば、次のような場面で確認が必要になります。
- 施主から「この看板は出せるか」と聞かれた
- 他府県・他市町村の案件を受注した
- 屋外広告業登録が必要な自治体か確認したい
- 許可申請、道路占用、道路使用の要否を整理したい
- 申請者、設置者、管理者の役割を明確にしたい
- 施主への説明資料や行政確認の内容を整理したい
屋外広告業登録をしていることと、個別の看板について許可や手続が不要であることは別の問題です。
案件ごとに、施主、建物所有者、管理会社、施工業者の役割分担を確認しておくことが、トラブル予防にもつながります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
屋外広告業者が抱え込まない法令対応|法令調査から許可申請まで行政書士へ
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施工業者向け・屋外広告物法令スポット確認
報酬目安:55,000円〜
屋外広告物条例だけでなく、複数の制度確認が必要です
看板・広告物に関する確認では、屋外広告物条例だけでなく、景観法令、道路占用・道路使用、建築基準法上の工作物確認、屋外広告業登録、管理者・点検・更新手続などが関係する場合があります。
どの制度が関係するかは、設置場所、看板の種類、表示面積、高さ、道路との関係、既存看板の有無などによって異なります。
屋外広告物に関係する制度全体を確認したい方は、こちらの記事もご覧ください。
屋外広告物の規制は「条例だけ」ではない―看板設置に関係する法令・制度を系統別に整理する
アイアンバード行政書士事務所の支援内容
アイアンバード行政書士事務所では、屋外広告物・景観法令を中心に、看板・広告物に関する行政手続や法令確認を支援しています。
主な対応内容は、次のとおりです。
- 屋外広告物許可の要否確認
- 景観法令・景観条例との関係整理
- 道路占用・道路使用の可能性確認
- 工作物確認申請等が必要となる可能性の整理
- 既存看板の許可・更新・管理状況の確認
- 屋外広告業登録申請の支援
- 行政窓口への事前確認
- 許可申請・変更届・管理者変更届・撤去届等の支援
- 施工業者、不動産オーナー、広告主との役割整理
なお、構造安全性の判断、構造計算、設計図書の作成、施工の安全管理、電気工事の技術判断等については、建築士、構造設計者、施工業者、電気工事業者等の専門家による確認が必要となる場合があります。
当事務所では、行政手続上の確認事項を整理し、必要に応じて他の専門家との役割分担を踏まえながら対応します。
当事務所の全体的な業務内容については、トップページもご覧ください。
報酬目安・お問い合わせ
屋外広告物・看板に関する主な調査業務の報酬目安は、次のページに掲載しています。
看板・屋外広告物に関する行政手続や法令確認については、お問い合わせフォームよりご相談ください。
看板は、早めの確認が重要です
看板は、事業の顔であり、街の景観を構成する要素でもあります。
だからこそ、問題が起きてから確認するのではなく、次の段階で早めに確認することが大切です。
- 看板を出す前
- 物件を契約する前
- デザインや見積りを確定する前
- 既存看板を引き継ぐ前
- テナントに看板枠を貸す前
- 看板を施工する前
- 行政から指摘を受ける前
屋外広告物・景観法令に関する確認を通じて、事業者様、不動産オーナー様、管理会社様、屋外広告業者様、施工業者様の円滑な事業展開を支援します。

