知的資産経営報告書作成支援事例

知的資産とは、企業における競争力の源泉である人材、技術、技能、知的財産、組織力、経営理念、顧客や取引先とのネットワーク等、財務諸表には表れにくい無形の経営資源の総称です。これらの無形の強みを活かした経営手法を知的資産経営と呼び、価値創造戦略の一環で事業所の内外に広く強みを発信するために作成されるのが知的資産経営報告書です。一般企業のみならず、個人事業主やNPO法人、地域の組合等でも作成可能です。多くの作成事例が経済産業省知的資産ポータルのページ等で公開されております。
ひらたくいえば、知的資産経営報告書とは事業所の強みを凝縮した資料となります。
こちらのページでは、当事務所が作成支援を行い、開示の許可が得られた事業者様の知的資産経営報告書をご覧いただけます。
株式会社ダイセン電子工業 様
大阪の日本橋にある電子機器製造業の企業です。
『技術を通じて、関わるすべての人に喜びを』という理念の下、ハード・ソフト一体となったシステム開発を行っております。多品種少量生産対応のリモコン、組込みシステム、IoTシステム開発、教育用ロボット製造・販売と、電子ものづくりを軸に多岐にわたる活躍と成長を遂げております。
『電気が走るように、興味(おもしろさ)に挑戦』という方針の下、社員一丸となって世の中の、こうしたいという想いを形にし、未来を創造することを目的として日々挑戦されています。